私は絵筆を折った

元低収入自称イラストレーターがイラストレーター志望の方に現実を教えるブログです。

娯楽の業界は誰かの役に立つ業界で働くより大変

昔私は誰に言われたか、覚えていませんがこんなことを言われました。

 

「誰かを楽しませる仕事はとても辛い」

 

実際誰かを楽しませる業界って世の中では華やかな世界と言われるものが多いですね。

 

・Youtuber、芸能人、アーティスト、声優

イラストレーター、デザイナー、漫画家

・スポーツ選手

インフルエンサー、インスタグラマー

 

など、思いつく限りだとこんな感じでしょうか?

 

世間では華やかだとか業界に入ってたら羨ましいだとか言われる業界です。しかしこの手の業界は9割が寿命の短い職業であり、精神的にも苦しいことが多いです。

 

なんたってこの職業みんな人気が大事な商売なのですから。

 

この職業が悪いわけじゃないのです。この仕事の次のステップを考えられない人がダメなんですよ。末端のイラストレーターがディレクターになったりなど上位職になったり方向転換していくのが大事なんです。

 

この時代なので昔みたいにテレビや雑誌くらいしか媒体がない時代と違い、作品や本人の人気がなくなってしまうと人気の下落は一瞬です。特にネットの炎上は一般人でも起こりえる時代なので昔より難易度が上がってる気がします。

 

しかしそれでも人気があるのはその仕事に夢、名声、お金というものがあるからなんでしょうね。

 

こうやっておびき寄せて使い捨てるのがこの業界の特徴です。

 

デザインやイラスト声優の場合、専門学校ビジネスですね。

以前も書きましたが、専門学校は元々学校にいかなくてもできる奴が専門卒の学歴を買いにくる場所なんですよ。残りの生徒は言ってしまえばその数人や教師のための肥やしでしかないんです。少し前ですがYoutuber学校?プロゲーマー専門学校ってできましたよね。これも一緒ですよ。これに関しては学歴すら関係ないのに必要なんですかね?

 

こんな感じで夢を見せて食い物にしていく大人って結構近いところにいっぱいいるんですよ。最近だと少子化なので特に教育ビジネスする側は甘い言葉で生徒集めの為にいくらでも言ってきますんで。

 

正直こういうのが多いのが娯楽の業界なんですね。そして格差がすごいのもこの業界の特徴。年齢至上主義とも言える日本では歳をとって行くほどに方向転換が難しくなってくるのです。

 

目指してた20歳そこらの時と違い、田舎なら25歳、都会なら30歳も超えてきたら結婚も考える方も出てくるでしょうし男性なら特にある程度の経済力がなければ女性ともお付き合いできないでしょう。

結婚を考えたとき、女性は将来を考え夢のためにまともな収入ないのに定職もつかずアルバイトをしてる男性と結婚したい人なんてほぼほぼいないですし。

 

そんなわけで、正直人の役に立つ仕事というのは基本なくなりにくいですが、誰かを楽しませる仕事は続けるのが難しい上、感謝される程になる前に罵倒に耐えることも覚悟しないといけないので注意が必要です。特にデザインやゲーム業界こういうの多いですよ・・・離職率もやばいです。

 

35歳超えてゲーム業界やこういう娯楽の業界残ってるのってどれくらいいるんですかね?デザインスタジオの所長を25歳でしてる方もいらっしゃいましたし、私が知ってる限り経営者クラス以外は一人除いて10代、20代が多かったですよこの業界。

 

こういう業界で必要な要素って

・長時間働いても大丈夫な体力、精神力、メンタル

・伸びしろ

・若さ

 

ですね。つまりクラスチェンジしないと長く続けるのが困難なんですよ。それが無理なら一般的な企業で仕事した方が労働者としては楽ですね。

 

じゃあの~

 

 

 

 

 

 

イラストレーターは漫画家も兼任?

これはよくありますね。

 

イラストだけじゃ食べていけないのでイラストレーターは漫画も描けるようになりなさいって言う話は専門学校の時から言われていましたね。

 

実際表現の幅を広げておいた方が何かと仕事を受けやすいので便利です。以前の苦手かもしれないが、Illustratorも使えるようにしとけの記事に近いところありますね。

 

せっかくなのでその記事もどうぞ↓

 

hihumimakoto01.hatenadiary.jp

 

話を戻してタイトルの通りなのですが、実際私がイラストの案件の仕事をしている時、漫画案件のお誘いで男性向けのR18ものの漫画描かない?と言う話が来ました。

 

単価はモノクロの漫画1Pあたりの単価修正費込みで3000円。大体1話2、30ページほどの漫画を10話くらいの構成と言う感じでした。正直破格すぎる価格で印税の話もなしの買い切りです。

 

あの当時は漫画の依頼と言って成人向けとはいえ喜んでましたが、締め切りがきついかったのもあり受けませんでした。

 

作家によって成人向けNGなど制作の幅がそれぞれあるのですが、私の場合は成人向けの制作はNGに近く、線画のお手伝いか下塗りまでくらいでしたOKなのは。

 

ラフやがっつりの着彩作業は成人向けはNGでした。私はただ脱ぐだけの露骨なエロより色気の方が好きだったので。

 

確かに通常のイラストよりデッサン能力が劣っていてもエロなら見てくれる為、画力が低い人の登竜門的なところはあるんですが、一度R18のイラストや漫画の案件を受けるとかなりの割合で成人向けばかり依頼されるようになっちゃうんですよね。

 

私は正直カッコいいイラストや色気のあるイラストが好きだったので正直案件を受けるのが好きじゃなかったです。

 

漫画のベッドシーンの割合は7、8割で描いてくださいって言われて正直こう言うのをみんなが求めてるんだな...っと思った時、私が描きたいものを描きたいのに、描きたくないものをひたすら安値で描くのは嫌だなと思うのですよ。

 

これなら正直マックでレジ打ちしてる方がマシですね。

 

エロゲーの女の子の肌をひたすら塗ってたら心壊れてごみ収集の仕事してる人が居たとかいるくらいですから。

本当にずっと美少女の全裸を見ていたい、描きたいって方じゃないと成人向け案件はしんどいですね。私は無理でした。

 

漫画案件は別に成人向けだけではないですが、恐らくゲームのイラストを描かれてるフリーランスの方が依頼される漫画系案件の7割は男性向けのR18ものだと思います。残りは企業の宣伝漫画とかそんな感じでしょうかね

 

こんな現実があるのですが、イラストレーターを目指す皆さんはどうですか?

 

読み手ならそんなことないでしょうけど、実際に描くとなると締め切りに間に合わなければ四六時中男女の絡み絵をずーーーっと描かないといけない、正月もクリスマスも描かないといけないのですが描く側はおかしくなりますよ。本当に...

 

世の中の成人向けの広告の漫画って多分こう言う案件で受けた人の漫画だと思いますね。知ってるのもありましたし。

 

こんな仕事したくない!って方はフリーランスも含め仕事でイラストレーターになるのは絶対やめておいたほうがいいです。

 

ここ最近のゲームの傾向見てて思いますが、ゲーム関係のデザインの仕事をするなら女の子の裸をみんながエロく思える絵を描けるのがある意味スタートラインのところがあります。

 

正直男性ユーザーが多いこの業界ではそう言うものが求められるので仕方ないのかもしれませんが、これが現実なんです。

 

エロを描きたくないなら、成人向けタブーの超大手のゲーム会社に行くしかないですね。相当難しいですが。

 

底辺イラストレーターはデザイン系の仕事ができない限り、エロを描かないとお金にならない事が多いと思ってくださいね。

 

じゃあの〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそもデザイン専門学校ってなにするの?

これから専門学校へ進学を考えている高校生、社会人の方などいらっしゃると思います。

 

以前は専門学校をボロクソに書いたのですが、これだとそもそもでイラスト専門学校ってなにするの?ってなってしまうので今回はどんなことをするかを経験談を交えてお話しようと思います。

 

 以前の記事はこちら↓

hihumimakoto01.hatenadiary.jp

 

 まず私が知ってる限り、デザインの専門学校ってイラストも兼ねてる学校が多い気がします。

 

専門学校だと大学のように自由に授業を組み合わせることができる学校と、高校みたいにみっちりカリキュラムが組まれてるタイプの学校のふた通りありますね。私の場合は前者でした。

私が知る限り、専門学校は後者の方が多いのですがどうやら私が行った専門学校は基礎教科以外は単位さえ取れていればOKな学校でしたので色々自分の受けたい授業を組み合わせておりました。

 

デザインの学校なのでデッサン(素描)、色彩基礎、Macの操作基礎授業、illustratorPhotoshop位ですかね必修の科目は。

 

 

 

 

 

 

 

あとは写真、webデザイン、グラフィック、今はないですがFLASHスクリプト)、インテリアデザインなど自分で選ぶことができます。あと教養科目もありましたかね?これは強制ではなかったのですが単位を一気に取りたかったので政治経済、英語、国語と3教科有りましたが、全部出てました。

 

あとデザインのコンペとかやってましたね。あと発表会とか自分の作品をプレゼンしたりとかね。グループ作って企業さんに取材してポスター作ったりありました。主催の会社のコンテストに受かったらその主催企業からヘッドハンティングのお誘いが来たりなどあって実際にその企業に就職とかありましたね。

 

他のデザインの専門学校ではどうやら最初からコースが決まってて、グラフィックデザインなら基礎科目以外は2年間その科目のみでやっていくみたいなスタイルのようで私が通った学校とは正反対のスタイルの学校だったようです。

 

私はその学校の体験入学に行ったのですが、正直な感想ですが生徒集めに必死という印象でした。体験入学に行った学校では設備はものすごく一流で私が実際に行った学校より施設も良かったのですが多分この学校に行ってたら息が詰まるだろうなと思うほど課題を夜中までやらないといけない量あるそうです。

 

デザインの専門学校なので大体2年制ですが、1年追加で3年まで居ることはできますが、正直残ってる人はほとんど見たことないですね。よっぽど学生じゃないと出来ないことをやってるか、社会に出るまでの時間稼ぎみたいな人もいるのでなんとも言えないですね。

 

ちなみに専門学校に行ってよかったことは

・恋愛と失恋両方経験した

インターンシップに行って現場経験できた

・オタ仲間ができた!

・一応最終学歴が専門卒になる

 

位でしょうか?

正直大学行っても変わらんのじゃないのか?

ちなみに良くなかった点は

・田舎の専門学校の場合に限りますが、デザインはアンテナ張ってないとやりにくい

都会有利

・話を聞いてると大学よりあまり質のいい教員が少ない気がする。生徒集めじゃないかと感じる。

・試験がない分、かなりできる人でも一緒にいる友人次第でよくも悪くもなりやすい環境

 

ですね。

 

正直、この手の職業に就く人は学校行かなくても行けるんじゃない?って人がほとんどで学校で努力してってタイプは学校全体で1割ほどじゃないかな?っていう印象ですね。大体社会人入学してる人がその1割であることが多いと思います。

 

社会人経験あると高校からの進学組よりこういう学校の時間大事にしますからね。あとあんまり同年代の人がいないせいかそんなに絡まないことも多いです。

 

あと大体入学すると1年程すると半数学校から居なくなります。2年になると3分の1くらいしか来てないことなんてよくありますね。

インターンシップに行ってる人も居ますが、そもそも籍だけ置いて授業に出ない人がかなり出てきますね。

 

インターン組はともかく、籍だけ置いてる奴はお金の無駄だなーって思いました。こういうだらけた人と仲間になっちゃうと伝染するので本人も堕落しちゃうのが専門学校のよくないところですね。

 

一部の専門学校を除き、デザインの専門学校は試験がない分真剣度が高い人とそうじゃない人の差がすごく激しいのも特徴です。

 

なので正直こういう環境に身を置きたくないなら美大芸大に行く方が私はいいと思います。

 

逆に早く社会に出て現場に出たい!って方は行ったらいいんじゃないでしょうか?私は行くなら桑沢デザイン研究所とかそういうところに行くべきだと思いますね。あそこはちゃんと試験ありますので真剣にやってる方多いと思います。

 

中にはまともに授業を行わない学校もあるので必ず体験入学したり、その学校の生徒の方に聞くようにしてくださいね。

 

まぁそんな感じでもし迷ってる高校生や社会人の方の参考になれば幸いです。

 

じゃあの~

 

 

イラスト専門学校はマジでつぶしが効かない

特にこれネット上で言われる美大に通うかデザイン専門学校に通うかっていうお話をよく質問サイトとかで見かけますよね?

 

結論から言いますと、デザイン系で行くなら潰しの利く学科に行けと思います。プロダクトとかウェブデザイン学ぶとか。プロダクトデザインだとCAD使うので今なら需要有りまくりですほんと。

 

美大芸大でファイン系と言われる洋画や日本画のコースは私正直言って金持ちの道楽だと思ってますよ。普通の大学の倍近くの学費が必要になることもありますので、よほどじゃない限り奨学金借りていくとこじゃないと思います。

 

実際その学科に行く人が言ってたのは美術教師になるか画家になるって当時言ってた人がいましたね。その人たちは奨学金を借りてる様子もないですし実家もそれなりに裕福な家庭のようでした。

 

実際私は大学に行くお金も頭もなかったので専門学校に行っており、当時デザイン科とイラスト科っていうものがあったのですが、私はイラストはいざという時につぶしが効かないと判断してあえてデザイン科に行きました。

 

現在役に立ったのはイラストよりデザインの方が多いですね。使う機会はゲーム業界や漫画業界以外だとデザイン系の方が圧倒的に多いのです。

 

しかし入学して思いましたが、この手の専門学校は美大芸大と違い、試験も合ってないようなものなので何もしないで夢だけを見てる方が多かったり、正直イラスト知識に関しては独学や現場に入った方が圧倒的に今後につながる気がしてならないです。

 

中にはとりあえず専門学校に進学ということで目的なしに進学している人も結構いました。

 

実際やる気のある人はそもそも学校にはいないことが多く、もう1年生の段階で現場に出ていることがかなり多いです。別にそうでもない人ほど学校にいることが多く、ただただ授業を受けています。

 

実際専門学校の先生に言われたのですが、3、40人いて5、6人デザインやイラストの仕事に就職できれば御の字と言われるのが現状で、殆どがデザインに全く関係ない職業についているのが現状です。そこから5年10年この業界で居続けられる人はごくわずかです。

 

ちなみに美大芸大は行ったことがないのでなんとも言えないですが少なくとも専門学校の方よりかはクリエイティブ業界に行っているイメージがありますね。実際美大芸大の方が圧倒的に有利なのもこの業界ですね。

 

「専門卒で選べる職業は限られてるんだぞお前ら」みたいなことを先生に言われたことあります。

 

私も実際事務のお仕事もフリーですがデザイン関係もしたことがあるので分かりますが、確かにクリエイティブ業界のイメージみたいなみたいな表向き華やかな業界ではないのは分かるのです。しかし自分のライフスタイル優先で考えたときクリエイティブ業界に居続ける自信がありませんでした。

 

この手の表向き華やかな業界ほど、実際は泥臭いことがかなり多く、表面的なところにみんな憧れてすぐ辞めていくという業界なのです。子供の将来の夢トップ5に入ってるユーチューバーだってそうですよ?私やったことありますけど、無給で動画編集も撮影もめんどくさかったので続きませんでしたもん。

 

正直私からすればアフターファイブで帰れるOLさんの方が何かと華やかな気がしますけどね。余裕ある女性がきゃっきゃって感じに話しているところを見たとき

 

「私仕事してないけどこれいいのか・・・?コピーとメールと書類閉じたり渡すだけでお金もらえるなんてなんて楽な仕事なんだ・・・」

 

なんて思ってたりしたくらいですから。それくらいゲーム業界ってめっちゃ仕事してるんですよ。場合によったらこういう事務でOLしてる人より給料低かったりしますからね・・・(会社によっては年俸制でめっちゃ働かされる場合もあり)

 

これは専門学校とは別で経験談ですのでもし参考になればと思うのですが、絵で承認欲求を満たすのが目的または最優先になっているタイプの方は他で承認欲求満たされると多分絵は二の次になってしまうことかなりあると思います。特に異性慣れしてない方や今まで娯楽がそんなにない世界に生きていた方ほどその傾向がありますね。

 

多分そういう人は全員ではありませんが、私のような典型的な恋人や結婚したら即絵を描かなくなるタイプの人はそれです。恋人や伴侶で承認欲求満たせちゃうので所詮絵は金にならないことが多いので描くのがめんどくさくなるのです。

 

もしこうなった時、イラストで仕事してつぶしは効きそうですか?

もし学生さんが専門学校行こうか?美大行こうか?って迷ってるなら参考になれば幸いです。

 

でも、絵を描くっていう行為は素敵なものだと思いますので自信をもって続けていってくださいね!

 

私はあくまでも経験談で仕事面でイラストがつぶしが効かないよ。もしもの時の保険はかけときなさいねっていう事をお伝えしたかっただけです。

 

じゃあの~

 

 

イラストの仕事でIllustrator使えないと仕事の幅が狭くなる。

特にゲームや漫画系のイラストを描かれてる方で意外と苦手な方が多いソフトIllustrator

 

 

Adobe Illustrator CC|12か月版|オンラインコード版

Adobe Illustrator CC|12か月版|オンラインコード版

 

 

かつてイラストの仕事をしている時、私もこのソフトが苦手で仕事の幅が狭い時代がありました。

 

実際ゲームのイラストはやりたい方が多く、特に美少女とかイケメンとか自分の描きたいものに集中します。そういう仕事はそもそも単価が安いのですが描きたい、やりたい方がかなり多いので稼ぐことは難しいですね。

 

あとなかなか人が集まらない背景画をやっていくのであればまだ可能性はありますね。その代わり、背景は専門の方がいますが数が少ないので単価はそこまで高くはないでしょうがまだ食べていける可能性はあるでしょう。背景でも2Dライブ用にパーツ分けとかそういうのもありますがそういうのに対応出来たらまぁまぁの収入になると思います。

 

しかし、純粋に単価や仕事の数を考えるとやはりillustratorで作成されたものや最近は電子書籍の雑誌等あるのでInDesignは使えた方が紙媒体も電子媒体も対応出来るのでやはり仕事の幅は広がりますね。また、ゲーム関係でもアバターやアイテムを最近はillustratorで制作しているゲームがかなり多いです。

 

実際特に2Dイラストがよく使われるソーシャルゲームは日本企業に限って考えると仕事の数は減少傾向にあると思います。アップルストアのセールスランキングをご覧になったらわかると思いますが、日本のゲームは以前と比べると減ったと思いますね。

 

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無料ゲームのランキングで1~14位までスクリーンショットを出しましたが、多分日本で制作されてるゲームは2、3個ほどなんじゃないかなと思います。15位以下も見てると中国、アメリカなどの国で制作されたゲーム、また日本製でも人気作品のを題材としたものが殆どですね。有料のアプリのランキングになると色々出てきますが見てる限り過去のシリーズの移植もかなり多いのではないかと思います。

 

しかし、競争が体感的に他の業界より圧倒的に激しく感じるのでデザイナーはよく言われますが基本的にPhotoshopillustratorの知識技術は徹底した方がいいですね職の際、実務経験にそもそも必須条件として書かれています。)

 

ついでにInDesignやウェブデザインの知識はゲームでイラストを描く方は特にフリーでやっていこうと考えてる方は売れていない限り、持っていて損はないと思います。

 

女性の方は特に子供が産まれると現場を離れることもあると思いますし、在宅で仕事がしやすい特にillustrator、ウェブデザインはかなり良いスキルになると思います。

 

また例として、イラストACなどダウンロード収益が発生しやすいのはAIデータですね。つまりデザイナーさんが素材としてダウンロードをしているのでillustratorで作ってる方が都合がいいのです。

 

そんなわけで、イラストで収益を出すと考えるなら、デザイナー志望じゃなくてイラストレーターを目指して居る方は特にクリップスタジオやsaiだけじゃなく、アドビのソフトも使いこなせるように努力すべきだと思います。本当に仕事の幅が変わりますのでオススメです。

 

じゃあの~

 

 

 

 

 

イラストレーターは何故稼げないのか

結論から言うと、なりたい人が多く希少性が無ければ依頼主はいくらでも安く買い叩けるからです。

 

Twitterを見ていると

 

お仕事募集中!

 

絵の仕事を募集中です!有償無償問いません!

 

なんて書いている方いっぱいいますよね?

 

そもそもこの仕事って絵がうまいのは勿論ですが、絵の仕事をする上で必ずコミュニケーションは必須なわけで自ら売り込まないと駄目だと思いますね。

 

特にゲームの絵の仕事をするとすごく思うんですが、仕様書というものをクラアントから貰ってその仕様書に沿ってイラストを描くんですがこの際にアートディレクターというその会社に所属するイラストレーターを束ねる人がいらっしゃるんですね。

 

その方に仕様書の中から抜けている要素なりおかしな部分なり質問等しなければいけないんですが、その際に必要なのがコミュ力と言われるものなんです。

 

実際アート系の専門学校やその類の学校って全部ではないですが、今デザインの仕事を離れて感じるのはコミュニケーションを取ることが苦手な方がとても多いというところですね。

 

また、趣味のもの以外のコミュニケーションができない方がかなり多いと感じました。例を挙げると本人の趣味がゲームや漫画で趣味の話以外をするのが苦手とかそういう類ですかね。自分もかつてそうでしたが、趣味を問わず専門職だとその傾向が強いなとは前から思います。特にアート系はその傾向がめちゃくちゃ強いです。

 

フリーで仕事を受けるとなると特に画力もそうですが、それ以上に営業力とコミュ力

が必須になってくることが多くなってきます。

 

基本フリーの場合、イラストの仲介を通したりデザインの会社が依頼主でない場合相手は絵に関しての市場価値に関する知識も作業工程も全くわからない完全な素人が大半です。

 

特に日本のこの手のクライアントは絵や音楽などクリエイティブなものはファンや俗に言われるオタク出ない限り無料で見たりYouTubeで無料で聞くのがかなり一般化してきているのでそういうものにお金を払いたがらないのです。無料サービスが普通になってきているので。

 

実際例えばソーシャルゲームの企画だと売れると見込めるコンテンツをゲーム化し、なるべく予算を抑えてなおかつ収益を見込めるものと考えるたり企画をする人というのは正直コミュ力がある方がやってることが多い気がしますね。

 

実際企画とかそういうことができる方って多分収入あると思いますよ。そういう方が現場で仕事をするイラストレーターの方に仕事をアートディレクターを通して案件を振るわけですからね。あくまでイラストレーターはその仕組みの中の末端業務なのですから。

 

あくまで自らの仕組みで稼ぐ方法を見つけないとフリーのイラストレーターはマックの店員以下の原稿料で働く羽目になりますよ。会社所属か自分で事務所作れるレベルじゃない限りね。

 

大手のゲーム会社の社員やデザイン事務所はまだ福利厚生があって毎日残業2時間程度で済めば良いほうです。

みなし残業制や年俸制で正社員でもボーナス無い場合もあるのでまぁ社員でこの業界に入っても体を壊して30歳で退職なんてザラですが志願者はたくさんいるので下手したらそもそも派遣で使い潰すのが前提だったりしますので将来性は全くないです。その上描きたくないものを描かないといけない事の方が多いのですから。

 

まぁ、本気でイラストレーターを目指すならコミュ力を上げるのが先ですね。フリーになるなら更に交渉やお金の知識税金の知識がもっと必須です。

 

こんなこと言ってたら絵をかくのとExcelいじってるか位の違いで根本的に必要なものは一般の職業と変わらんのですよ。もしコミュ力がなくて逃げで安易にアート系のこの職業を選ぶのであればやめておくのをオススメします。

 

そしてソーシャルゲームも収益モデルが持たなくなってきたのか、日本のソーシャルゲームはメディアミックス系ばかりになってきましたね。私の知ってる方も5年程前にこういう未来になるって言ってました。

 

そんなわけでだんだんトップクリエーターを除きイラストレーターが必要なくなってきたのです。必要なのは絵柄合せができて実績公開NGでも受けてくれる数合わせのイラストレーター位です。大体この手の仕事は価格破壊の単価のことが多いです。

 

これがイラストレーターが安く買い叩かれるし安く使われる理由です。

 

じゃあの~

 

 

 

何故イラストレーターに関する記事を書こうと思ったか

結論から言います。

 

実力に対して対価が異常に安すぎるので暮らしていけないからです。

あと商業のイラストは一部を除きほぼ描く側が思ってるほど依頼主は個性を求めていません。一部の有名なイラストレーター以外は収益が出るイラストを安く求めており、数を集めてるだけなのです。ゲーム系はほぼそうですね。

 

私自身美術系の高校卒業後、大学に行く学力もお金も無かったのでとある地元のデザイン専門学校に行きその後業務委託としてイラストのお仕事を請け負いながらマクドナルドで働いていました。

 

実は専門学校似通っている間、ゲーム会社で1年ほど当時ソーシャルゲーム全盛期を少し過ぎた2013年頃に主にゲームのイラストを請け負う会社にインターン(実際は歩合制のバイト)をしていました。

 

そこは下請けの会社だったので泊り込み当たり前の状況で、インターン生や社員含め皆会社で日付線超えてもずっと仕事をしており今思えば酷い扱いだなーと思いますがあの当時はアホな私はインターンがどんどん辞めていく中、一番最後まで続けていました。

 

その結果、絵を描く際に仕様書がないと描けなくなりました。

 

お金がもらえない絵は自分の好きなキャラでも描きたくなくなっちゃいました。まぁ元々お金が好きなのもありますが、絵を描くのが好きなのではなくだんだん稼ぐためのスキルの一種でしかなくなってしまったのです。事務で言うところのExcelとかword使えます的な感じでCLIPSTUDIOやPhotoshop使えますよ的なね。

 

私は当時こう思いました。

 

「結局商業でやっていく上で上手いのは大前提だけど、私は上手い訳じゃないから需要のあるイラストを描けるようになろう」

 

とね。

 

しかしこれが今後学校卒業後の私を苦しめることになります。

 

いろんな会社にポートフォリオを送りまくり、案件を受けては実績になりそうな案件もそいじゃない案件もとにかく受けて経験にするんだと意気込んでいたところでした。フリーランスとして本格的にイラストを描き始めて2年程、こちらのミス以外での異常なほどのリテイク、夜中の2時に緊急のリテイクの依頼、どう見ても本人のテイスト無視のイラスト依頼ゲームに関しての関心が薄れていくのです。

 

さらに言うとゲームや漫画の依頼は基本成人向けや版権物ものの絵柄合せが8割で実績公開が難しいものがかなり多かったのも理由ですね。しかもネームバリューが低い案件は価格交渉も効かず安い。女性向けだと男性向けの単価の6分の1なことも多いかな?半分行けばいいね的な。

 

「そういやゲームの仕事はするけど、ゲームは全然しないなぁ・・・しんどいし休日やリテイク待ちはずっと寝てるか親と話してるな」

 

となってきました。更に

 

「このままでいいのかなぁ・・・在宅で仕事を受けるのはいいけど、しんどいなぁ。しかもマックでバイトも掛け持ちだししんどい・・・」

 

実際イラストレーターって夜型人間多いですし、愛媛だと同業者がいないのでなかなか相談に乗ってくれる方もそうそういないのです。それにフリーランスって言葉もそこまで広まってないですし。それは神奈川に引っ越した今もそうでした。

 

そんな私に転機が訪れたのは今から2、3年程前に私が以前作っていたLINE着せ替えでした。

 

実物はこちらです↓

https://line.me/S/shop/theme/detail?id=0687b81d-5a1b-42c2-9d32-4686c1f7f084

 

このLINE着せ替えを見た当時のクライアントさんが直接Twitter経由で仕事をくれたので今までの仲介通しての案件と違い、ピンハネのない直接案件を受けることができました。仕事の詳細は伏せますが、実はデザインの仕事はこれ以降全くしなくなりました。この仕事がきっかけで今の夫に出会えたり引越しができたのでもうデザインの仕事をするより今後の未来を考えていくいいきっかけになりました。

 

・・そもそもデザインの仕事がしたいと思わなくなってしまったので(笑)これが答えですね。

 

まぁ実際びっくりしたのですが、私のメールチェックとコピーしてたら専門知識なくても時給1300円も発生するならこっちの方が楽だし残業代も発生するので仕組みとかお金の勉強しながらお金を増やしていくほうが現実的かななんて思いました。

 

それに2018年に東京でデザインやゲーム関係で転職活動した際に感じたのは、今イラストレーターやデザイナーは5年前以上に供給過剰過ぎな上、勤務時間は物凄く長く単価が下がってるように見えました。

3年その会社で働ければいい方で基本正社員になるのが難しい職業なので今後正社員を目指すなら中堅狙いでもマネージメント学んでいく意欲持ってかなりの大手に行けるくらいの実力がないと無理な業界ですね。

 

実際ゲーム業界のシェアが今海外に移ってるように見えるのでまぁ今後ゲーム業界、デザイン業界で働こうとしている人、フリーでデザイナーしたいなと思う方は海外の企業を相手することをオススメしますね。

 

んでイラストレーター系の記事にもよくあるようになるべく安売りしないように。どんな商売でも一緒ですがマックの客層と高級店の客層見たらわかりますが安い仕事は客が糞なことが多いです。

 

そんなわけでこの記事読んで仕事でイラストレーターやデザイナー辞めよーって考えるなら続かないでしょうね。まぁそんなもんだと思います。逆にそんなあなたは頭いいと思いますね。

 

それでも目指そうと考えるなら頑張ってくださいね!

 

じゃあの~